こんにちは。
2020年3月1日に英検のスピーキングテストを受けに行きました。
試験官と直接話す試験で、英検内で「従来型」と呼ばれる試験です。
密室で会話をすることが心配でしたが、運営そのものに不安を持ちました。
3月の受験会場の様子と、英検に送った質問の回答をご紹介します。
英検の試験を検討している方の判断材料の一つとして、お役立てください。
会場の入り口にアルコール
会場に着くと、入り口に消毒用のアルコールが用意されていました。
コロナ対策で準備されたとのことです。
指定された階まで、エレベーターで昇っていきます。
熱の検査はありませんでした(JSAFのIELTSでは、熱のチェックあり)。
待合室の様子
指定された階に着くと、入り口で受験票のチェックを受けます。
マスクをきちんと着けていない係員の方がいました(※英検に質問済み)。
2級の試験は中学生や高校生がほとんどで、約300人位が座っています。
扉は開いていましたが、1時間ほど待たされる部屋の窓は空いていません。
結局、二次試験に落ちた
結局スピーキングの試験に4点足らずで、落ちてしまいました。
最大の原因は私の「実力不足」です。
試験官がマスクをして話す割には、大きな声で話していないと感じました。
個人的な意見①
この環境でスピーキングテストを受けるなら、受験料を払いたくないと思いました。
次回は「S-CBT」というパソコンを使う英検2級を受験します7月に延期)。
S-CBTについては別の記事で、ご紹介していきます。
英検に質問してみる
英検の二次試験の対応に疑問があったので、英検にメールで質問をしました。
- なぜスタッフはマスクが「励行」で「必須」ではないのでしょうか
- 隣の人と間隔を開ける必要があります。普段より開ける予定はありますか。
- 私が受験する場所は換気がされるか、教えていただけませんか。
「ハンカチ」か「マスク」で受験可能
個人的な感想②
他にもいくつか質問をしましたが、一つも質問に答えていただけませんでした。
電話してみても、電話がつながりません。
さらにコロナ対策として会場でどのような対策をするか、オペレータさんには周知されてしませんでした。
個人的には対策内容がはっきりしない限り、従来型の英検は申し込まないことにします。
英検は返金しない
試験会場でも電話でも、英検は支払い済みの受験料を返金しないと言いました。
申しこむときは延期されても受験できるかどうか、考慮しないといけません。
今後英検を受けるか決めるときの、一つの参考にしていただければ幸いです。
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