2019年12月、JSAFを使ってIELTSを受験してきました。
結果を発表します!
受験年月 | リスニング | リーディング | ライティング | スピーキング | Overall |
2019年3月 | 4.0 | 4.5 | 3.0 | 4.0 | 4.0 |
2019年8月 | 4.5 | 4.0 | 3.5 | 5.0 | 4.5 |
2019年12月 | 5.0 | 4.5 | 5.0 | 4.5 | 5.0 |
すべての技能で5.0を取りたかったのですが、半分だけしか取ることができませんでした。
どうしてこのスコアになったのか、試験当日の行動を元に分析していきたいと思います。
リスニングの結果
約4ヶ月で0.5ポイント上がりました!
本試験ではうっかりしている間に、音声が流れた気がします。
ただしっかり聞けた音声もあったので、他のパートより解けた実感がありました。
今後のリスニング対策
試験ではどこの内容を話しているか迷わないように、集中力を高めないといけません。
ブログはBBCのラジオを聴きながら、書くことにします。
音声のスピードが速いので、イギリス英語に慣れるようにしたいと思います。
またどういう音を聞き逃す傾向があるかチェックできるので、 ディクテーションをやります。
アルクの教材は音声と音声の英文が見られるので、ぴったりです。
リーディングの結果
下がっていたスコアが戻りました。
本試験では問題を読んだものの、最初から順番に解いていきました。
他の試験でやっていた「全体を見て、簡単な問題を探す」という大事な作業を忘れました!
今後のリーディング対策
日本語の文章と違い、英文を長時間読むことに慣れていないと感じました。
読みやすい英語の文章を読んで、1時間英文を読み続ける集中力をつけたいと思います。
ライティングの結果
4ヶ月で1.5上がりました!
1回目はTask1、2ともに書き終わりませんでした。
2回目はTask1だけ完成させて、試験が終了。
そして今回はTask2だけ完成し、Task1の途中で鉛筆を置きました。
やはり、Task2の方が配点が高いのでしょう。
今後のライティング対策
いろいろな表現に慣れ、文章を書くスピードを上げなくてはいけません。
Task1対策はIELTS対策のテキストを使って、使いまわせる表現を覚えるようにします。
Task2対策は日記を書いて、考えを正しく伝えられるように練習します。
旺文社から出版されている『IELTSブリティッシュ・カウンシル公認問題集』がおすすめです。
すべてのパートの解き方が書いてありますし、文章を書くコツもていねいに書かれています。
『honto』は定期的にクーポンをくれるので、私は本を買うときに利用しています。
スピーキングの結果
前回は5.0取れていたスコアが4.5へと下がりました。
とても優しい試験官でしたが、スコアの付け方は厳しかったようです。
以前より文法が理解できるようになったのですが、言い直したりしゃべり過ぎたりした気がします。
今後のスピーキング対策
オンライン英会話をちゃんと申し込もうと思います。
試験前に何度か英語を話しておくと、頭の中で日本語から英語に変えることが減っていくようです。
無料体験レッスンに申し込み、気に入った場所で練習を始めます。
おわりに
今回目標のスコアに届かなかったため、2020年もIELTS受験を続けます。
ただし「JSAFペーパー受験」から別の受験方法に変えていこうかと。
具体的には「英検ペーパー受験」や「JSAFコンピュータ―受験」などです。
それぞれのメリット、デメリットをお伝えできたらと思います。
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