こんにちは。
2019年12月、IELTSのアカデミック・モジュールを受験してきました。
『IDP:IELTS Austraria』が認定している『JSAF(ジェイサフ)』が実施する試験です。
この記事は「JSAFが実施するIELTS試験について興味がある」方のために作成しました。
『英検(日本英語検定協会)』の方が有名ですが、個人的にはJSAFをおすすめします。
なぜ英検とJSAFの2団体あるの?
写真はペーパー試験でライティング、リーディング、リスニングテストを実施した場所です(高田馬場)。
『BRITISH COUNCIL』『idp』『Cambridge Assessment English』の3団体が共同で運営しています。
日本ではBRITISH COUNCILと英検による、共同運営での試験が始まりました。
2016年からidpとJSAFによる共同運営での試験も始まり、現在は英検、JSAFのどちらでも申し込めます。
実施団体が違うので、希望する団体のホームページから申し込みが必要です。
JSAFのおすすめポイント
試験に持って行くものが少ない!
JSAFの試験では「パスポートだけあれば、受験できる」点が素晴らしいです!
ロケットペンシルと消しゴムが机に置いてあるので、筆記用具は要りません。
英検では、自分で鉛筆と消しゴムを持って行きますし、受験票も必要です。
試験会場にパスポート、消しゴム、鉛筆数本を手で持ち込むのは、地味に面倒くさいです。
IELTS対策の無料特典がある!
JSAFがIELTS受験者用に様々なコンテンツを用意しているページがこちら。
『IELTS Master online(マスターオンライン)』は、4技能のうち1つのオンライン講座が受けられます。
特典が多かったので、受験前にどれを使えばいいか迷ってしまいました。
英検よりも受験しやすい!
満席でなければ、JSAFは試験3日前まで申し込みを受け付けてくれます。
また受験者数が英検より少ないので、会場が混雑していませんでした。
スピーキングテストはこちら!
ランチを済ませた後、スピーキング会場へと向かいます。
こちらが会場の入り口の写真で、JSAFの事務所が入っていました。
最初の会場で写真撮影がなかったので油断していると、
ここで、写真撮影が!!!
英検の写真撮影は、朝会場に着いてからすぐです。
撮った写真は成績表に載るので、髪型や化粧のチェック後に会場に行くことをおすすめします 。
申込時の記事も載せましたので、興味のある方はご覧ください。
https://www.keikotravel.com/2019/11/29/jsaf-english-ielts/
試験後のごほうびにティラミス!『FLATTORIA』
JSAFの事務所でスピーキングテストを受けた後、ティラミスを買いました。
お店の名前は『FLATTORIA(フラットリア)』。
在日イタリア商工会議所主催『全国イタリア料理コンクール』でシェフが優勝したそうです。
チーフシェフの出身が早稲田理工学部で、さらにイタリアの名店でシェフをしていたとか。
ちょうど良い甘さで、あっという間に食べてしまいました。
有機栽培の野菜を使っているそうなので、ランチに出かけるのもおすすめ。
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