このブログでは「カナダ留学に行くために取っている行動」を順次ご紹介します。
「どうやって留学の準備をしたらいいだろうか」と悩む方も少なくありません。
「英語のレベルは、どのくらい必要か分からない」と困る方も多いですよね。
- IELTSについてどういうものか、気になる方
- 海外留学、海外移住したい方
- 留学手続きをどのように取るのか、興味のある方
ブログの海外留学に関する記事を参考にしてください。
今回は「IELTSや海外留学にIELTSが必要な理由」を解説していきます。
IELTSとは
“―IELTSとは何か
「International English Language Testing System(IELTS:アイエルツ)は、海外留学や研修のために英語力を証明する必要のある方、およびイギリス、オーストラリア、カナダなどへの海外移住申請に最適なテストです。 イギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドのほぼ全ての高等教育機関で認められており、アメリカでも TOEFLに代わる試験として入学審査の際に採用する教育機関が3,000を超え、英語力証明のグローバルスタンダードテストとして世界中で受験者が増え続けています。
―IELTSの4大特徴・メリット
・国際通用性が高い
・Face to Fac
・慣れたテスト形式
・高い信頼性と公平性
出典:公益財団法人 日本英語検定協会よりhttps://www.eiken.or.jp/ielts/merit/
IELTSは、英語の4つのスキルをはかるテストです。
Listening、Reading、Writing、Speakingの4つについて、1日もしくは2日でテストします。
アカデミック試験とジェネラル試験があり、海外留学希望者はアカデミック試験を受験します。
海外留学や海外移住のときにスコアを提出し、英語力を証明しなければいけません。
TOEFLという英語の試験もありますが、試験対策が取りづらいと感じました。
英語力を証明する必要がある
英語で授業を受けるので、学校に英語力を証明しないといけません。
カナダは英語と仏語が公用語なので、フランス語で学ぶ場合は仏語力が必要です。
英語の授業を申し込むためには、IELTSかTOEFLのスコアの提出が必要です。
私はIELTSのスコアを提出することにしました(機会があれば、別の記事でTOEFLについてご紹介します)。
私が入学を希望するカナダのカレッジに留学するためには、学校が要求するIELTSのスコアを提出しなければいけません。
同じカレッジでも専攻する科目によって、必要なスコアは異なります。
私は、これまでに2度このテストを受験しました。
参考に私の成績を載せておきます。
受験年月 | リスニング | リーディング | ライティング | スピーキング | Overall |
2019年3月 | 4.0 | 4.5 | 3.0 | 4.0 | 4.0 |
2019年8月 | 4.5 | 4.0 | 3.5 | 5.0 | 4.5 |
IELTSでは、英語の4技能のテストを受けますが、Overallは4技能の平均点です。
計算したところ総合計を4で割り、四捨五入していました。
ライティングが非常に低いです(日本人受験生に多い傾向です)。
どうすればスコアが上がるのか
私のスコアでは、どこの学校にも行けません。
だいたいの学校は6.0位が必要です。
私の大きな課題は、スコアを上げることです。
必要なスコアを取るためにテキストを買ったり、英会話スクールに行ったりしました。
しかし英語の教材は世の中にあふれていて、どれを使えばいいのかわかりませんでした。
日本で学べる!IELTS受験対策ができるスクール
どうしてもスコアを上げたかった私は、IELTSの対策コースがあるスクールに行きました。
今年8月に受験したテストのスコアが上がったのは、英語スクールに通っていたからです。
カウンセリングや体験レッスンを受けてから、申し込んだのが下記のスクールです。
- バークレーハウス語学センター(市ヶ谷駅)
- ブリティッシュ・カウンシル(飯田橋駅)
- アゴス・ジャパン(渋谷駅)
実際に通った3校については、順番にお伝えしていきますね。
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