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3.11 六本木ヒルズで震災にあったときの話

社会

こんにちは。

また3月11日がやってきました。

9年前の東日本大震災のときのことをお話しします。

3.11はどこにいて、何をしていたか

アカデミーヒルズでパソコンを使って授業のプリントをつくっていました。

夜の授業までは時間があったので、作業スペースでパソコンとにらめっこ。

アカデミーヒルズとは

六本木ヒルズの高層階にある図書室です。

本が並んでいるので、自由に読んだり、パソコンで作業したりできます。

アカデミーヒルズ 六本木ヒルズライブラリー
六本木ヒルズ・森タワー49階の知の拠点、アカデミーヒルズ。東京を一望するロケーションに立ち、スクール、フォーラム、ライブラリーの機能を通して、21世紀の人−情報のコラボレーションがはじまります。

六本木ヒルズが揺れたとき

地震が起きたときは共有スペースで、パソコン入力をしていました。

震度は3か4くらいだと思っていたので、何も心配しませんでした。

共有スペースで作業をしていたので、他の人も同じような様子です。

作業を続けていました。

しかし長い間揺れていたので、不審に思う人が増えていきました。

揺れがずっと続きますが、大きく揺れない構造になっています。

下に六本木ヒルズの構造を載せました。

https://www.mori.co.jp/pdf/pdf_safety_07.pdf

エレベーターが止まった

安全のため、エレベーターが止まりました。

プリントをつくりたかったので、気にせず作業を続けます。

階段で降りられるようになりましたが、エレベーターの復旧を待ってみることにしました。

49階にいたので、降りるのが大変だったからです。

六本木ヒルズでお泊まり

結局電車が止まっただけでなく、授業も中止になったので、泊まることに。

当時は簿記講師をしていて、夜の授業の準備をしていました。

大きなカンファレンスルームに、人が集まります。

サンドイッチや飲み物を出してくれたので、快適に過ごせました。

部屋には大きなスクリーンがあり、ニュースを流してくれます。

津波の映像が流れたときには、何が起こっているか理解できませんでした。

車のブレーキランプが動かずに、行列をつくっているのが見えました。

対照的に首都高は、一台もクルマが走っていませんでした。

震災後に持ち歩いているもの

  1. 化粧品
  2. 携帯電話の充電池

震災後は万が一のときのために、持ち物を増やしました。

紙の本は電池がなくなっても読めるので、暇つぶし用です。

化粧落としや化粧品は緊急時には、すぐに買えません。

充電池や充電用のコードを持っていると、安心です。

会議室にコンセントがありましたが、全員が充電できる場所ばかりではありません。


おわりに

日本で原発をエネルギー源として、使い続けても良いのでしょうか。

震災がまた起きたらどうやって家に帰ればいいのかと考えていたとき、東京でポスターを見ました。

「震災後72時間は家に帰らないで」


福島の原発の廃炉作業が順調に進むことを、願っています。

社会
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