こんにちは。
多くの学生さんに交じって、英検2級を受験してきました。
英検の受験生のために「試験日にやると良いこと」「おすすめ教材」をご紹介します。
IELTSのライティング対策のヒントも、載せてあります。
英検を受験した理由
英検を受験した理由は、英語勉強のモチベーションを維持するためです。
海外留学のためにIELTSを受験していますが、IELTSは試験のレベルが高く、対策も簡単ではありません。
英検は級が分かれているので、実力に合わせた級の勉強を進められます。
以前2級の試験に落ちているので、2級を受験しました。
英語力アップのためにおすすめの教材
IELTS受験を控えているので、2級対策にはあまり力を入れませんでした。
英語の基礎力を上げるために使った教材をご紹介します。
アプリ『スタディギア』
スマートフォンで移動中に勉強できますが、それだけではありません。
実はパソコンでしか勉強できない「ライティング対策」が特におすすめです。
80~100語の英文を書くためのコツが、パソコンで見られます。
英文の組み立て方が学べるので、非常におすすめです。
IELTS受験を始められた方にも役に立つので、確認してみてください。
ちなみに本試験では対策が効いたのか、しっかりと自分の意見を書けました!

本『英検2級でる順パス単』
単語の暗記も必要です。
この本は英文が載っているので、どのように英単語を使えばいいのかが分かります。
特におすすめなのは、熟語のページです。
英単語をどう使えばいいか分かるので、ライティングやスピーキングに役立ちます。
IELTS試験の日には、熟語のページを見直すつもりです。
さらに試験会場では、使っている人をたくさん見かけました。
本『英検2級過去6回全問題集』
過去問で問題が解けるようになれば、本試験でもほぼ同じ結果がついてきます。
どの試験でもいえるのが「過去問は解くべき」だということです。
試験前の一週間は、苦手だった長文を読む練習を繰り返しました。
文章を集中して読めるようになってきたので、もっと前からやっていれば良かったです。
解くことで本試験でも自信がつきます。
試験日にやると良いこと
英語を1時間聞く「耳慣らし」
試験前に英語の音声を、1時間聞くことをおすすめします。
耳を英語に慣らしておくと、リスニング音声が聞き取りやすくなるからです。
試験会場の近くを調べておく「カフェやレストラン」
会場近くにどのような施設があるか、前もって調べておくと安心です。
最後の見直しができると気持ちが落ち着きますし、体を休めることもできます。
短文の語句空所補充問題をやる
長文の空所補充問題や英作文の見直しは、試験直前にやっても効果が期待できません。
短文の空所補充問題は1問を解くのに時間がかからないので、取り組みやすいです。
また同じよう問題が出題されることから、最後の追い上げ用の教材としておすすめです。
試験の結果「一次合格!」

一次試験の正答数は、リーディングが38問中25問、リスニングが30問中24問でした。
ライティングは気合いを入れて挑み、時間を使いすぎました。
もう少しリーディング問題に時間を割けるように、頭を整理してから書くべきでした。
おわりに
教室には時計がありませんでした。
試験官に聞くとすぐ答えてくれましたが、思っていたより時間が過ぎていて焦りました。
腕時計は念のために持って行きましょう。
今後も英検を受験して気づいたことをご紹介するので、参考にしていただけるとうれしいです。
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